こんにちは。豆知識コラム、運営者の「エリコ」です。
ついに発売が迫る『僕のヒーローアカデミア All’s Justice』ですが、購入前にどうしても気になるのがヒロアカAJの容量や、自分の環境で動くのかという点ですよね。特に「PCの最低スペックは足りているかな?」「PS5の容量を減らす方法はあるの?」「Switch版は出ないの?」といった疑問を持っている方も多いはずです。
今回は、快適に個性バトルを楽しむために必要なスペックや、知っておきたいストレージの知識について、私が調べた内容を分かりやすくまとめてみました。
・全プラットフォーム共通の基本容量と内訳の目安
・PC版で快適に遊ぶための推奨スペックと注意点
・PS5版のロード時間の特徴やSwitch版の現状
・ストレージ容量を節約する具体的な手順
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\ ヒロアカAJの推奨スペックPC /
ヒロアカAJの容量と各機種の対応状況

まずは、ゲームをインストールするために必要な「場所」の大きさと、それぞれのハードウェアで遊ぶために求められるパワーについて、詳しく見ていきましょう。特にPC版を検討している方は、カタログスペックの数字だけを見るのではなく、その裏にある「実際の動作感」をイメージすることが大切です。
全機種共通の基本容量と内訳

『僕のヒーローアカデミア All’s Justice』をインストールするために必要な基本容量は、PC(Steam)、PS5、Xbox Series X|Sのすべてのプラットフォームで約20GB以上と発表されています。
最近のAAAタイトル、例えば『Call of Duty』や『ファイナルファンタジー』シリーズなどが平気で100GBを超えてくる現状を考えると、この「20GB」という数字は拍子抜けするほどコンパクトに感じるかもしれません。「えっ、そんなに軽いの? グラフィックしょぼいの?」と不安になる方もいるかもしれませんが、そこは安心してください。
| プラットフォーム | 必須容量 | 推奨空き容量 | 備考 |
|---|---|---|---|
| PC (Steam) | 20GB | 35GB以上 | 解凍時の一時ファイル・キャッシュ用 |
| PS5 | 約20GB | 30GB以上 | Kraken圧縮技術による最適化 |
| Xbox Series X|S | 20GB | 30GB以上 | スマートデリバリーで機種別データのみDL |
なぜこれほど容量が抑えられているのか、その理由は主に2つ考えられます。1つ目は、プリレンダリングムービー(録画された動画データ)の削減です。以前のゲームは高画質なムービーデータを大量に収録していたため容量が肥大化していましたが、本作はゲームエンジンを使ってリアルタイムに映像を描画する方式を多用しているため、重たい動画ファイルが少なくなっているのです。
2つ目は、最新のデータ圧縮技術の採用です。特にPS5や最新のPC環境では「Oodle」のような高効率な圧縮技術が使われており、テクスチャや音声データを画質・音質を落とさずに小さくすることに成功しています。
ただし、インストールの際には圧縮されたデータを展開(解凍)する作業が必要になるため、一時的にストレージに空きが必要です。ギリギリ20GBしか空いていないと「空き容量不足」のエラーが出る可能性が高いため、私は余裕を持って35GB程度の空きを確保しておくことを強くおすすめします。
推奨されるPCスペックの詳細と注意点

PCで『ヒロアカAJ』を遊ぶ場合、公式が発表している「推奨スペック」は、アニメ原作の対戦アクションゲームとしては異例の高さと言えます。もしあなたが「フルHD(1080p)で60fps張り付き」や「1440p以上の高解像度」でのプレイを目指しているのであれば、それ相応の準備が必要です。
推奨スペック(高設定・60fps想定)
・OS: Windows 10 / 11 (64-bit)
・CPU: Intel Core i7-9700 または AMD Ryzen 7 3700X
・GPU: NVIDIA RTX 2070 または AMD RX 5700 XT
・メモリ: 16GB RAM
特に注目すべきは、CPUとGPUのバランスです。推奨CPUに指定されている「Core i7-9700」は8コアのプロセッサです。本作は3対3のチームバトルであり、画面内に最大6人のキャラクターと、さらにサイドキックが登場します。
それぞれのキャラクターがAIで動き、派手な個性を放ち、ステージ上のオブジェクトが破壊される…これらすべての計算をCPUが担うため、コア数の少ない古いCPU(例えばCore i5-7500など)では、グラフィックボードが良くても処理落ちする「ボトルネック」が発生する可能性があります。
また、GPUの「RTX 2070」という要求もシビアです。これは現行のミドルレンジであるRTX 3060やRTX 4060と同等、あるいは場面によってはそれ以上の性能を求められることを意味します。VRAM(ビデオメモリ)も8GB以上が推奨ラインとなるでしょう。もしVRAMが不足すると、高画質テクスチャが読み込めずにボヤけたり、激しいエフェクトが出た瞬間に画面が一瞬止まる「スタッター」現象が起きたりします。快適な対戦環境は勝率にも直結するので、妥協したくないポイントですね。
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意外と高い最低スペックの壁

推奨スペックが高いのは納得できるとしても、多くのユーザーを悩ませているのが「最低スペック」の高さです。通常、この手の対戦ゲームはプレイヤー人口を増やすために、低スペックのPCでも動くように調整されることが多いのですが、本作はかなり強気な設定になっています。
公式発表によると、最低でもGTX 1660 Ti (6GB)が必要です。(出典:僕のヒーローアカデミア All’s Justice 公式サイト)
「GTX 1050 Ti」や「GTX 1650」といった、数年前のエントリー向けゲーミングPCや、安価なゲーミングノートPCに搭載されているGPUでは、起動すら怪しいか、起動してもガクガクでまともに遊べない可能性が高いです。
なぜここまで最低ラインが高いのでしょうか? その最大の理由は、本作の売りである「個性」の表現力にあると考えられます。例えば、轟焦凍の「穿天氷壁」のような巨大な氷のオブジェクトや、エンデヴァーの画面を埋め尽くす炎のエフェクトは、半透明処理やパーティクル(光の粒子)処理の塊です。これらを秒間60フレームで描画し続けるには、GPUの演算能力と、データを一時的に置いておくVRAMの容量が不可欠なのです。
「設定を最低にすれば動くでしょ?」と思うかもしれませんが、最低要件がGTX 1660 Tiである以上、設定をすべて「Low」にしても、それ以下のGPUでは処理能力が物理的に足りません。もしスペック不足のPCで無理やりプレイしようとすると、対戦中にアプリが強制終了して味方に迷惑をかけたり、PC自体が熱暴走したりするリスクもあります。購入前には必ず自分のPCスペックを確認しましょう。
PS5版のロード時間と特徴

「PCのスペックとかよく分からないし、面倒くさい!」という方には、やはりPlayStation 5版が最も安定した選択肢になります。PS5版でプレイする最大のメリットは、専用に設計された超高速NVMe SSDによる恩恵です。
対戦格闘ゲームにおいて、ロード時間は「最大の敵」とも言えます。負けた後の再戦、キャラクターセレクト画面への移行、オンライントレーニングモードへの出入り…。これらが数秒で終わるか、数十秒待たされるかで、プレイの快適度は天と地ほどの差が出ます。PS5版では、PC版で高性能なSSDを積んでいない環境と比較して、圧倒的に短いロード時間でサクサクと対戦を回すことができるでしょう。
また、PS5コントローラー(DualSense)の「ハプティックフィードバック」と「アダプティブトリガー」への対応も見逃せません。デクがワン・フォー・オールを発動した時の「ズンッ」という重い振動や、爆発を受けた時の衝撃が、映像だけでなく指先からも伝わってきます。単に勝敗を競うだけでなく、「ヒロアカの世界に入り込んだような没入感」を味わいたいなら、PS5版は間違いなく最高の体験を提供してくれます。
Switch版が発売されない理由

「Switchで出ないの?」「寝転がってやりたいのに」という声も多く聞かれますが、残念ながら現時点ではNintendo Switch版の発売予定はありません。これには、バンダイナムコが意地悪をしているわけではなく、明確な技術的な「壁」が存在するからです。
先ほど解説した「最低スペック(GTX 1660 Ti)」を思い出してください。このGPUの演算性能は、おおよそ5テラフロップス(処理能力の単位)程度です。一方で、現行のNintendo Switch(携帯モード)の処理能力は0.4テラフロップス程度と言われています。つまり、単純計算で10倍以上の性能差があるのです。
| ハードウェア | GPU世代 | 推定性能差 |
|---|---|---|
| PC (GTX 1660 Ti) | Turing (2019年) | 基準値 (100%) |
| Nintendo Switch | Maxwell (2015年) | 約7〜10%程度 |
この性能差を埋めるには、グラフィックをPS2レベルまで落とすか、オブジェクトの数を極端に減らすしかありませんが、それでは本作の魅力である「派手な個性バトル」や「ステージ破壊」が再現できません。「クラウドバージョン」という手もありますが、格闘ゲームにおいて遅延は致命的であるため、採用が見送られた可能性が高いです。
ただし、希望はあります。噂されている任天堂の次世代機(通称Switch 2)であれば、PS4 ProやXbox Series Sに近い性能を持つと言われています。もし次世代機が登場すれば、後発で移植される可能性は十分に考えられます。今は焦らず、公式のアナウンスを待つのが賢明でしょう。
ヒロアカAJの容量管理と快適な設定

ゲームをインストールできたとしても、運用していく中で容量はどんどん圧迫されていきます。ここからは、将来的なアップデートを見越したストレージ管理術や、少しでも容量を節約するためのテクニックをご紹介します。
今後のDLCによる追加データ予測

『ヒロアカAJ』は、発売して終わりではありません。「Deluxe Edition」や「Ultimate Edition」が存在することからも分かる通り、発売後も長期的なコンテンツ供給、つまりDLC(ダウンロードコンテンツ)の配信が計画されています。そのため、最初の20GBギリギリしか空いていない状態だと、数ヶ月後に「アップデートできません」という通知に悩まされることになります。
具体的にどれくらい増えるのか、過去の類似タイトルやデータ構造から予測してみましょう。
- シーズンパス(追加キャラクター5体想定): キャラクターモデル、専用ボイス、固有のエフェクト、勝利演出モーションなどを含めると、1体あたり500MB〜1GB。5体で合計3GB〜5GB程度の増加が見込まれます。
- コスチュームパック: 最近のゲームはスキンのテクスチャが高解像度化しています。数多くの着せ替え衣装が追加されると、これだけで1GB〜2GBを消費することも珍しくありません。
- 大型バランス調整パッチ: ゲームシステムの修正や新モードの追加など、プログラム自体の書き換えが発生する場合、一時的に大きな空き容量が必要になります。
これらをトータルで考えると、基本の20GBに加えて、さらに10GB〜20GBの余裕を見ておく必要があります。つまり、最終的には40GB〜50GBのディスクスペースを『ヒロアカAJ』専用として確保しておくのが、最も安全でストレスのない運用方法と言えるでしょう。
Steam Deckでの動作状況

PC版を購入して、携帯型ゲーミングPCである「Steam Deck」で遊びたいと考えている方もいるかもしれません。しかし、現状のリサーチではSteam Deckでの動作は「非対応(Unsupported)」、あるいは非常に厳しい状況にあるようです。
最大の障壁となっているのが、オンライン対戦ゲームに必須の「アンチチートシステム(Easy Anti-Cheatなど)」です。これらのプログラムはWindows環境に深く依存していることが多く、Steam DeckのOSであるLinux(Proton互換レイヤー)では正常に動作しないケースが多々あります。ゲーム自体は起動できても、オンライン対戦に入ろうとした瞬間に弾かれる、といった現象が起きがちです。
また、スペック的な問題もあります。Steam DeckのGPU性能は、本作の最低要件であるGTX 1660 Tiには及びません。解像度を800pまで下げたとしても、激しいエフェクトが飛び交うシーンではフレームレートが30fpsを割り込み、紙芝居のような状態になることが予想されます。快適に対戦を楽しみたいのであれば、現時点ではSteam Deckでのプレイは諦め、デスクトップPCや高性能なゲーミングノートPCを用意することをおすすめします。
ストレージの容量を減らす方法

「どうしてもヒロアカAJを入れたいけど、SSDがパンパン!」という方のために、今すぐできる容量確保のテクニックをいくつか伝授します。PCユーザーもPS5ユーザーも、意外と見落としている「デッドスペース」があるはずです。
まず基本ですが、「クリア済みで、もう半年以上起動していないゲーム」はありませんか? 最近のゲームは1本で50GB〜100GBも容量を食います。「いつかやるかも」と思って残しているその1本を消すだけで、ヒロアカAJが3本くらい入るスペースが生まれます。セーブデータさえクラウドに残しておけば、ゲームデータ自体はいつでも再ダウンロードできるので、思い切って削除しましょう。
次に、PS5ユーザーに多いのが「メディアギャラリーの肥大化」です。トロフィー獲得時に自動で撮影されるスクリーンショットや、決定的な瞬間を保存したビデオクリップが、知らず知らずのうちに数十GB単位で溜まっていることがあります。特に4K画質で録画していると、数分の動画で数GBになります。設定メニューからストレージを確認し、不要なクリップを削除するか、USBメモリに移動させるだけで、驚くほど空き容量が復活しますよ。
言語パック削除で空きを確保

これはPC(Steam)版ユーザー向けの、ちょっとした裏技です。多くのグローバル展開されているゲームでは、世界中の言語に対応するために、各国の音声データ(ボイスパック)がすべてインストールされている場合があります。
『ヒロアカAJ』も世界同時展開タイトルなので、日本語以外に英語、フランス語、ドイツ語などの音声データが含まれている可能性があります。音声データは非圧縮に近い状態で収録されることが多く、容量を圧迫する大きな原因の一つです。
手順の例(Steam版)
- Steamのライブラリで『僕のヒーローアカデミア All’s Justice』を右クリック。
- 「プロパティ」を選択し、「言語」タブをクリック。
- 使用する言語(日本語)だけが選択されているか確認。
- もしDLC管理画面などで「English Voice Pack」などが個別に分かれている場合は、チェックを外すことでアンインストールできます。
タイトルによっては数GB単位の節約になることもあります。「日本語しか聞かないよ!」という方は、ぜひインストール後にプロパティ周りをチェックしてみてください。これだけで、DLC1つ分くらいの空き容量を確保できるかもしれません。
ヒロアカAJの容量と要点のまとめ
最後に、今回ご紹介した内容を改めて整理しておきます。発売日に慌てないよう、今のうちから準備を進めておきましょう。
- 基本容量は約20GBとコンパクトだが、将来のDLCやアップデートを見越して40GB〜50GBの空き容量を確保すべき。
- PC版の推奨スペックは高め。特に最低要件がGTX 1660 Tiなので、古いPCやエントリーモデルでは動作しないリスクが高い。
- PS5版は高速ロードとハプティックフィードバックで快適。Switch版はスペック不足のため現状発売予定なし。
- 容量不足の解消には、不要なゲームの削除だけでなく、PS5のビデオクリップ整理やPC版の言語パック削除が有効。
『僕のヒーローアカデミア All’s Justice』は、アニメの世界をそのまま動かしているような素晴らしいグラフィックと、派手な演出が魅力のタイトルです。しかし、その体験を100%楽しむためには、ハードウェアの準備が欠かせません。「買ったのに重くて動かない…」なんてことにならないよう、しっかりとスペックを確認し、ストレージを整理して、最高の状態でリリース日を迎えましょう!
※FRONTIERの「PCゲームスターターセット」なら、初心者さんでも安心です!
必要なデバイスが揃っているので、届いたその日からすぐにヒロアカAJを楽しめます!
\ ヒロアカAJの推奨スペックPC /

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