Googleアドセンス審査って画像を入れると合格できないの?
Googleアドセンス審査の画像の使い方を教えてほしい
そんなお悩みを解決していきます。
Googleアドセンス審査で画像を使うのは問題ありません。ただし、場合によっては、画像のせいでGoogleアドセンス審査に落ちる可能性もありますす。
そこで当記事では、Googleアドセンス審査に合格しやすくなる画像の使い方を解説していきます。

正しく画像を利用してGoogleアドセンス審査の合格を目指していきましょう!
Googleアドセンス審査で画像や写真を使うべき理由
Googleアドセンス審査に合格するためには、画像は積極的に使っていった方がいいです。
実際にGoogleも魅力的なコンテンツを作るために画像の利用を推奨しています。
テキストや画像などのページ上の要素の配置をよく考え、魅力的なレイアウトを作り、ユーザーが求めている情報を簡単に見つけられるようにします。
引用:AdSense ヘルプから抜粋
Googleアドセンス審査に合格するためには、ブログの「独自性」と「利便性」を高めることが非常に重要です。
そう考えると、文字だけで書かれた記事と、画像も交えた記事なら、画像がある記事の方が明らかに読みやすいですよね。
Googleアドセンス審査に合格するためにも、画像を上手に活用するようにしてください。
Googleアドセンス審査で合格しやすくなる画像の使い方
Googleアドセンス審査に合格しやすくなるための、画像の使い方を解説していきます。
画像の使い方のポイントは3つあります。
- 文章より画像のほうが理解しやすいときに画像を使う
- 自分で撮影したオリジナルの写真を使う
- 著作権フリーの画像を使う
文章より画像のほうが理解しやすいときに使う
1つ目のポイントは、文章より画像のほうが理解しすいときに画像を使うことです。
文章だと伝わりにくい情報や、長々と説明することになってしまう場合は、画像でわかりやすく解説していきます。
例えば、料理のレシピや、スポーツのやり方を文章だけで説明するのは難しいですが、画像なら視覚的に情報を伝えることができます。
このように情報を伝えるうえで、画像があったほうが理解しやすいときは、画像を活用するようにしてください。
自分で撮影したオリジナルの写真を使う
2つ目のポイントは、自分で撮影したオリジナルの写真を使うことです。
Googleアドセンス審査では、独自性を重要視しているので、自分で撮影したオリジナルの写真を利用することがおすすめです。
例えば、飲食店の料理の写真や、体験談を伝えるときは、自分が撮影した写真を交えながら文章を書いたほうがわかりやすいですよね。
間違っても他人が撮影した写真を、自分のものと嘘をついて記事にするのはNGですので気をつけてくださいね。
著作権フリーの画像を使う
3つ目のポイントは、ネット上の画像を使う場合は、著作権フリーの画像を利用することです。
基本的に著作権フリーの画像であれば、Googleアドセンス審査に悪影響になることはありません。
ただし、2つ注意することがあります。
- フリー素材には独自性がないので、アドセンス審査でマイナスにはならくてもプラスにはならない
- 商用利用NGの画像を間違って使わないように注意する必要がある
著作権フリーの画像を利用するときの注意点を守って、Googleアドセンス審査合格を目指すようにしてください。
Googleアドセンス審査で間違った画像の使い方
Googleアドセンス審査で不合格になってしまう、間違って画像の使い方もありますので解説していきます。
間違った画像の使い方のポイントは3つあります。
- 著作権・肖像権に違反している
- Googleのポリシー違反になる画像を使っている
- 画像だらけの記事になっている
著作権・肖像権に違反している
1つ目の間違いは、著作権や肖像権に違反した画像を使っていることです。
例えば、他人が撮影した写真を無断で使ったり、ネット上に落ちている有名人や芸能人の画像を使うことです。
インターネット上にはいろんな画像が溢れていて、著作権や肖像権を無視したブログもたくさんあるのが事実です。
そういった他人のブログに文句を言うつもりはありません。
ただ少なくとも、Googleアドセンス審査に合格するという点では、著作権や肖像権を違反していることはNGとなりますので、画像を使うときは気をつけてくださいね。
Googleのポリシー違反になる画像を使っている
2つ目の間違いは、Googleのポリシー違反に該当する画像を使ってしまうことです。
具体的には、アダルト関連、軍事系、医薬品などの画像を使うことです。
Googleのポリシー違反しないように文章を気をつけていたとしても、画像で違反していたケースもあるので注意してください。
些細なことがポリシー違反になる可能性もあるので十分に注意して画像を選ぶようにしておきましょう。
ポリシー違反については、Googleアドセンス審査でポリシー違反を回避する方法で詳しく解説しています。
画像だけの記事になってしまっている
3つ目の間違いは、記事の中身が画像ばかりになってしまうことです。
Googleアドセンス審査に合格するためには、良質な記事を書くことが重要なので、画像にばかり頼るのはよくないです。
ブログの主役は文章であって、画像はあくまで文章を補足するものです。
なのでGoogleアドセンス審査に合格するためには、画像にばかり頼るのではなく、文章で正しく伝えることを意識していきましょう。
Googleアドセンス審査向けのおすすめフリー画像サイト
Googleアドセンス審査に向けて画像を探している人に、私が実際に利用している著作権フリーの画像サイトを紹介します。
O-DAN | 1番おすすめ。著作権フリーのおしゃれな画像が見つかります |
写真AC | 日本人の人物の写真やイラストの著作権フリーの素材があります。 |
いらすとや | 著作権フリーのかわいいイラストがあります。 |
Unsplash | 海外のおしゃれな人や風景の画像を多く取り揃えています |
上記の4つのサイトの画像は全て著作権フリーの画像です。
Googleアドセンス審査に合格するために最適な画像サイトなのでぜひご活用ください。
画像無しでもGoogleアドセンス審査に合格することはできる
ここまでGoogleアドセンス審査に合格するためには、画像を使用することを推奨してきました。
ですが、必ず画像を使わないと合格できないというわけではありません。
実際に私自身も、Googleアドセンス審査に合格したブログは記事の中に1つも画像がありませんでした。(アイキャッチ画像は設置していました)
画像の利用はあくまでGoogleアドセンス審査を合格しやすくするための1つの要素でしかないということですね。
大事なことは画像を「使う」「使わない」の選択ではなく、ブログ読者に価値を与えるブログを作るということですね。
まとめ:Googleアドセンス審査に合格するための画像の使い方
今回お伝えした、Googleアドセンス審査における画像の使い方をまとめていきます。
Googleアドセンス審査に合格するためには、画像を使って独自性や利便性を高めた記事を作成することが大切です。
画像を使うときは、以下の3つのポイントを意識してください。
- 文章より画像のほうが理解しやすいときに画像を使う
- 自分で撮影したオリジナルの写真を使う
- 著作権フリーの画像を使う
ただし、以下の3つの間違った画像の使い方にならないよう気を付けてください。
- 著作権・肖像権に違反している
- Googleのポリシー違反になる画像を使っている
- 画像だらけの記事になっている
正しく画像を使っていけば、Googleから評価を高めて、審査に合格しやすくなりますので、今回お伝えしたポイントをぜひ参考にしてくださいね。